寝台特急が雪で立ち往生、信越線
長岡、約70人缶詰め状態
県内は20日午前、本県を含む北陸地方を気圧の谷が通過し一部で雪が降った。同日午前6時半すぎ、長岡市のJR信越線越後岩塚―塚山間で、札幌発大阪行きの寝台特急「トワイライトエクスプレス」が雪のため立ち往生。乗客約70人が缶詰め状態になった。現場では作業員が機関車の前の雪をのけるなどの作業にあたったが、正午現在、運転再開のめどは立っていない。
JR東日本新潟支社によると、現場は越後岩塚駅から柏崎方面へ約1キロの地点。車両の前に雪がたまり動けなくなった。列車にはトイレなどが備えられていて、暖房も動いている。体調不良を訴える人はいないという。
県内は20日午前、本県を含む北陸地方を気圧の谷が通過し一部で雪が降った。同日午前6時半すぎ、長岡市のJR信越線越後岩塚―塚山間で、札幌発大阪行きの寝台特急「トワイライトエクスプレス」が雪のため立ち往生。乗客約70人が缶詰め状態になった。現場では作業員が機関車の前の雪をのけるなどの作業にあたったが、正午現在、運転再開のめどは立っていない。
JR東日本新潟支社によると、現場は越後岩塚駅から柏崎方面へ約1キロの地点。車両の前に雪がたまり動けなくなった。列車にはトイレなどが備えられていて、暖房も動いている。体調不良を訴える人はいないという。
新潟日報2012年2月20日
ようやく国のほうも、東北地区の除雪関連に対して、追加補助を出したようだ。
一部、自衛隊からの緊急応援も実施されている。
仮設住宅含めての「雪下ろし」に、学生さんたちのボランティアも動いている。
しかし、雪問題は、今年だけではなく、毎年の問題だ。
少なくとも、道路や屋根や鉄道や駐車中の車に対する積雪に対する、融雪技術は国家をあげて、研究を進捗されるべきだ
住宅メーカーや道路公団がらみの会社からもう20年、30年前から僕個人も、夢のような融雪技術を聞いてはいる。もちろん、いろんな場面で使われてはいるのだろうが、どうも「画期」的に改善されたと言う話はあまり聞かない。粉状の半導体素子技術だったか、革命的な熱伝導率を もたらすシートの話も最近聞いた。
これを屋根や車のシートに応用できれば、雪は降り始めから融雪されるらしい。
おそらくコスト面の問題があるのだろうが、ぜひとも実現していただきたいものだ。